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2013.10.21 (Mon)

安堂ロイド も この匂い-NOTE

『零』も『天』も、『Legal High』とカブってる……。


『SPEC』、『結』が終わって一区切りついたら、『翔』以降の作品をまとめた BOX が出ると思うのね。なんだったら連ドラからも含めた「完全版 BOX」も充分にありえるよね。

もう、それで観れば良いのではないかなあ、と。作品の方向性は良くわかったし。







この前の祝日だかに『NHK スペシャル 病の起源』前半の再放送を観た。

太古、アフリカを出たわたしたちの祖先は、その土地土地の環境に適応しながら旅を続けていたわけだが、しかし新しい姿や能力を獲得していったといっても、それらは以前の状態から上書きされるように刷新されているわけではなく、始祖の地アフリカ(あるいは進化の過程)に合わせて育まれた身体的特性がヒトから失われるようなことはなかった。その太古から脈々と受け継がれているシステムが現代人の天敵とも呼べる病、「がん」や「脳卒中」といった弊害を引き起こしやすくしているのだという。

こういった「病の成り立ち」を知って、これはわたしたちの社会も似たようなものだなと感じた。人間は世代を経ることで新たな価値観を獲得していく。個人の狭い世界から見れば、社会は(自分たちの持つ)ひとつの価値観によって刷新されていくようにも思えてくる。このように価値観の隔たりによって、ある部分では世代間の断絶を見せつけられることもあるが、しかし、わたしたちが過去から完全に自由であることはない。

実際いまこの時点でも戦争経験者はまだまだ存命で、おなじ空の下で生活しているのだ。価値観の異なる別世代との係わりを完全に絶つことが困難である以上、善くも悪くも過去から受け継いだものは未来に影響を及ぼし続けているのだろう。


それにしても思うことは「進化ってスゲーwww」ということと、「神が生物を創造した」というのは、だいぶヒドいおはなしだよなあ、ということである。

ミジンコみたいな水中生物が、数億年をかけて人類にまで到達し、あるいはまだその先に向かっているのかもしれない、という「生命史」のダイナミズムを感じると、テンションをアゲずにはいられないというものだ。

あるいは「出アフリカ」にしても、例え人口増加で溢れてしまったものたちが新天地を目指したにせよ、なんの保証もない旅に挑んだ先祖たちの勇気を想うと、胸に迫るものがある。

そういった生命の偉大さのようなものを、「ただひとつの存在」の威光を高めるためだけに捻じ曲げてしまうのは、やっぱりよろしくないよなあ。神も原人のご先祖さまも、どちらも会ったことがないわけだけどさ。



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