09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2013.06.06 (Thu)

映画館でかかっているものが「映画」であるとは限らない 13.06.01-NOTE

TDR 内にある映画館「CINEMA IKSPIARI」はディズニー配給の映画を相当長めに上映しているので、フツーの映画館ですでに公開終了している場合の、最後の拠り所となります。

まあ、ちょっと遠いとか、TDL の目の前まで行って映画観るのかとか、カップルや家族連れが多いとか、半屋内だから場所によってはムダに暑いとか、いろいろ思うところはありますが、たまに行くには良い感じですね。




仮面ライダー X スーパー戦隊 X 宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦 Z

……あのサイコロンってヤツ、ちょっと前の「ドラえもんの映画」で見たような気がwww

「もう米村はアンパンマンだけ書いていれば良いよ」とか思ったり。いや、米村さんも好き勝手に脚本を書いているわけではなく、周りから与えられた「素材」を使って上手い具合に「美味しい料理」にしてくださいね、とお願いされているだけなのかもしれませんが。

内容的には、またまた「いつものヤツ」でした。いやホント、「大戦」を冠する劇場版作品は、過去数年のシリーズに関する知識がなければ、どれが新しくてどれが古いのか、ほとんど見分けがつかないのではないでしょうか。

とはいえ、そもそもシリーズ化された「こども向け特撮ドラマ」というのは、いままで培ってきたパターンの繰り返しをある意味での様式美として捉え、それを是としている側面があります。わたしもそれを重々承知していますし、またそれを愛し、楽しんでもいるので、相変わらずの「いつものヤツ」だ、と批判することがかならずしも的を射ているわけではないと理解してはいます。

ただ、このパターンの繰り返しをただのマンネリに留めておかないのは、シリーズごとに「良く練られた設定群」という下地と、4クールをかけて描かれる物語という「大きな流れ」があるからだとも考えています。一話一話の積み重ねによって作品が完成することを理解していれば、繰り返されるパターンもさして苦ではなくなるのです。

そう考えると、シリーズの設定から解放される「VS」シリーズや、単品のみで完結しなければならない「大戦」シリーズは、脚本の出来がよっぽど良くない限り、おもしろいものにはならないのだろうなあ、という気がしてきました。いや、別に「アカデミー賞クラスに研ぎ澄まされた脚本でなければダメだ」とムチャな高望みをしているわけではなく、もうすこしフツーにまともなシナリオにならないものかなあ、と。

例えば、森田涼花さんが二役あるのだから「共演」させてみようというアイディアはわかるのですが、出来上がりがコレかよ、と。蒸着できない状況に陥ってからのピンチの連続で、それでもやっと変身できるんだという普遍的なカタルシスとして見てもイマイチだし。

おそらく今冬、なにかしらの劇場版で「キカイダー」が登場するはずですが、もうすでに、クロスオーヴァー的にたくさんのヒーローを並べるという「画のインパクト」で観客を騙くらかす手法も通用しない時期だと思うので、いまさら小粒に見えてしまうとしても、出演するヒーローを絞ったほうが良いかもしれませんね。オリジナルキャストを招いて、声だけでもいいから長く出演してもらうとかね。

もっと地に足をつけてほしいです。いや、「Sorcerer」は楽しみにしていますがwww




シュガー・ラッシュ / WRECK-IT RALPH <日本語吹替>

あらためて公開日を調べてみたら「27 March」だったという。それでもまだ日に 4回も上映しているという。さすが日本での本拠地。

いやー、泣いた泣いたwww これぞ「厳選した素材のすべてをひとつも無駄にせずに作られた料理」という気分。特段、複雑なことや奇抜なことをしているわけでもないのに大満足。こういうことですよ。

主人公のラルフはもう超安定感の「山ちゃん」としか思えませんでしたwww が、ヴァネロペは可愛かったですね。これは同時上映の『紙ひこうき』でも感じましたが、「PIXAR の血」は入っていても、主要女性キャラはやっぱり「ディズニーヒロイン顔」なのです(まあ、なんたって彼女は実は「……」ですから)。その大きな瞳と豊かな表情がとてもイキイキとしていて魅力的なオンナノコでした。CG アニメの特性を遺憾なく発揮した感じですね。

ただ中盤あたりに、危機を脱するためとはいえ「魔法のハンマーがあるからダイジョーブ!」というノリで、フェリックスがカルボーン軍曹に自分を何度もドツくようにお願いして、それが「あるもの」の笑いを誘うというシーンがあって、ディズニーにしてはけっこうブラックなジョークだなあ、と思ったり。

あと、この作品ではキャラクタの「レトロ感」を強調するために、フレームレートを極端に落としたようなカクカクとした動きをさせる演出があるのですが、それとはまったく別に、ヴァネロペたち「最新鋭ゲーム」のキャラが「クレイアニメ」のような質感に見える箇所がいくつかあって、そこだけ「作り物っぽい画」になっていたのがちょっとだけ気になりました。これはわたしだけかもしれませんが。

しかし、公開直前の宣伝特番を観てビックリした(ことを忘れていた)のですが、ヴァネロペ役の「諸星すみれ」さんって、13歳の「リアル JC」だったのですねwww 確かに『アイカツ!』を観ていても、この人の声は「大人の女性声優さんが技術で発するこども声」とはちょっと違う響きだよなあ、と感じていたのですが、まさかほんものの「思春期ボイス」だったとわ。その容姿と相まって、すごく納得しちゃいましたwww けっこう好きな声質なのですが、成長とともに聴けなくなってしまうのだろうなあ。

それにしても『Sugar Rush』は「マリオカート風の日本製ゲーム」という設定らしいのですが、あの雰囲気を持つゲームって、日本ではちょっとお目にかかれないですよね。

……冒頭の 30th Anniversary のパーティに SKRILLEX っぽい DJ がいたのはコレかwww




「Disney Store」での PIXAR 系商品の品揃えの薄さに泣いた (´・ω・`)

ワゾウスキのポーチがあればクリティカルだったのに。

デザイン的に、まんまるで使い勝手が悪そうだけれど。




関連記事
02:11  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sorrry.blog.fc2.com/tb.php/848-20e45688

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |