09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2012.08.14 (Tue)

To infinity and beyond !!-NOTE

sagi

「我が望みこそ(人類の)光明である」



理事長は『ジョジョ』のボスのように「悪の信念を持った強敵」という人物描写になっていて好きだ。序盤ではほとんど露出がなくて、どうなることかと思ったけど。

「Next Decade」のラスボスはどちらも、なにを考えているのかいまいち判り辛い「変人」だったからなあwww



More ......



それにしても、また毎年恒例の「こじんまり」した雰囲気になってしまった。いつも「別の入口」から入っていくのだけれど、いつのまにか「おなじ出口」にたどり着いている、というような既視感だ。


マンガやアニメの物語は「ドメスティックな範囲」から始まって、どんどんと拡大していく方向に向かう(日本の次は世界で試合とか、「敵 A」より強い「敵 B」より強い「敵 C」……というインフレとか)ものだけれど、「仮面ライダー」の場合は、「引きの画」ともいえる「広い世界観」から始まって、だんだんと限られた登場人物に「画が寄って」いって、ドラマ的には盛り上がっていても、どこか「尻すぼみ」に見える、ということになってしまっている。

要するに「4クール」に渡る長期的なシリーズでは、「世界の存亡に係わる事件」という「大きな物語」と、「登場人物たちのドラマ」という「小さな物語」とを両立させることが難しい、ということなのだろう。

例えば、『フォーゼ』の直近回で実際に「描かれていたもの」と、「プレゼンターのもとにワープするときに発せられるダークネビュラのエネルギーは、日本列島をカンタンに吹き飛ばせるくらい膨大なもので……」という「設定」とのあいだで、真に「釣り合いが取れている」と、果たしていえるのだろうか?

これが 2時間ほどの「アクション映画」だったらなんとかなるところなのだろうけど、毎週の放送に追われているうちに、きっと途中で「息切れ」してきてしまうのだと思う。そうなると、安易で確実な「小さな物語」のほうに注力するしかなくなるのだろう。(これが良いほうに転べば「ドラマ的な深化」といえるのだろうけど、紙一重だな)

まあ、もう恒例となった「劇場版」を辞めてしまえば、その分、本編にかける予算や時間が確保できるので、もうすこしまともになるかもしれないのだけれどwww


ただ、『W / Double』のクライマックスは、そうとう盛り上がるものになっていた。(まあ、最終回はいつも 2週に分けている物語を 1回にまとめていたので、ちょっと足早だったのだけれど)

もちろんこれは、わたしが個人的にハマっていたことによる「盲目」の効果でもあったのだろうけど、物語の舞台が「風都」という一地域に限定されていたからだともいえるのではないか。

「世界」ではなく「日本」でもなく、ただ「街」を危機から護り抜く、という劇中の目的と、現実的な要因からくる「世界観の狭窄」とが良いバランスでまとまった例だと思う。

こういった「作中で描かれている世界観」という部分で比較すれば、昭和の作品のほうが優れていたともいえる。「決められた設定」にそれほど縛られていない『初代ウルトラマン』や、「ショッカーどこどこ支部」という設定だけが「世界の広がり」を示唆しているだけで、実際には「日本国内」での戦いであった『初代仮面ライダー』などに見られる「おおらかさ」に学ぶこともあるのではないだろうか。

まあ、こんなの、ただの印象論だがwww




最後にどうでも良いことなのだけれど、シリーズの跨ぎが夏にズレこんだ(劇場版の上映時期と重なった)せいで、次回予告後に「次シリーズの番宣」が入る余地が減ってしまっているのだが。今週もまだ『Wiz』の番宣をやらなかったのだが。

……イラつくぜーッ!www



関連記事
01:09  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sorrry.blog.fc2.com/tb.php/694-c99ee245

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |