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2011.12.13 (Tue)

語るべき ことばを 持たぬ者-Hell in the mind.

(映画公開よりもずっと前に買っていた)原作小説を読む前に、『包帯クラブ』の映画を観てしまったあああ! しかも監督が「あの方」なので、いまいち良かったとかなんとか書き辛いいい! でも、さすがに出演者の方々は、いまはもう高校生役とかできない年齢になっているので、なんだか逆に新鮮で良かったあああ! というか、2007 年公開って、もうそんなに経っていたのかあああ! でも、ほんとうは『Lie to me』も観たかったあああ! 『神☆ヴォイス』って、なんやそれえええ!



映画を観終わったとき、ふと思った。わたしは「傷ついたこと」があるのだろうか?

別に「包帯クラブ」の面々が抱えていたような「傷」ではなく、もっと日常的なレベルであっても、わたしは傷ついたことがないのではないか。

傷ついたことがなければ、真に「生きている」とはいえない。また、傷ついたことがなければ「語るべきことば」も生まれてはこないし、「優しさ」を会得することもできない。そんな気がする。


テンポの「みんなが楽しくしているのは、なんだかムカつくぜ! だからわたしがぶっ潰す! UREYYYYY!」という感情には共感できる。愚かなうえに虚しいが、悪感情から逃れられない場合もあるのだ。ただ、わたしは自殺したくなるほど社会に「絶望」したこともないし、心配してくれる友人もいない。それもまた、傷ついたことがないからだろう。わたしは、すべてから逃げている。

そう考えると、自分の表現欲求自体が疑わしくなってくる。わたしの内より生まれようとしている物語は、はたして「真実」であるのか? 傷ついたことのない者が他人を理解し、また、他人から理解されることはあるのか? 答えはない。いや、すでに「出ている」。


だいたい、世間のわたしに対する評価は、「あたまのおかしい人格破綻者」か「おもしろいバカ」のどちらかだろう。皆に愛される表現者? 「愛とはなんだ?」

わたしにだって、自分の言動を正論を持って難じられたとき、それを恥じる感覚くらいはある。だがしかし、いまさら道を変えることはできない。なぜならわたしは傷ついたことが……って、もう良いか。



その「空」には、きっと手が届かない。



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