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2010.08.24 (Tue)

[隔離] そりゃ 遺族としては そうも思うわな なにが?-HANA日誌

とりあえず、若い人たちに向かって「君たちもいずれ年老いていくのだから、くだらないことで浮かれるな。慎ましく生きろ」とか説教するのは間違ってると思う。



……というわけで、田舎から戻ってきました。想像していたよりは楽しかったです。ほんとうは(金曜日をまたいだ)土曜日の深夜に帰ってきていたんですけど。以下感想。


・コンビニあった

なんと「ローソン」さんが営業中でした。とはいえ、車で20分ちかくも走ってやっと1軒という世界ですから、「ちょっとそこまで、便利なお店」とはいきませんね。



・こどもいた

いることはいたんですけど、ただ「祖父母の家に帰省していただけ」のような気がします。なんたって夏休みですし。そういえば、「地元の学校はすでに夏休みが終わった」とニュースでやっていました。これって雪深い地域ではフツーなんだそうですけど、地味にビックリしましたね、むかしは。



・暑さが、まだマシだった

さすがに日中は外に出る気がしないような陽気でしたが、一転して夜はもう寒いくらいでした。やっぱりアスファルトを敷いてないところ(良く言えば大自然)は違います。



・ジジババいた

現実に「83歳、まだ元気」「98歳、まだ元気」とかを見せられたら、年齢に対する感覚が麻痺すると思います。そんな「かくしゃくとした老人」が、なにかの拍子にポックリ死ぬこともある……という恐怖。イヤですね。



・家が広い

なんか、先週のあたまは「送り盆」とかだったみたいで、親戚の家をけっこう回ることになりました。そのときに感じたことなんですが、田舎の(一般的な)家は信じられないくらい広いです。とくに玄関の開放感はすごかったです。あと時代の流れなのか、もれなく大画面の液晶テレビが置いてありました。といっても、年寄りはせいぜい国営放送か地方局のワイドショーくらいしか観ないんでしょうけど。宝の持ち腐れ。



・親戚多い

個人的にビックリだったのですが、「車で30分」圏内に、やたらと親戚がいました。ほんとうに「その地域に一族が根付いている」って感じの、「密度の高いスケールの小ささ」です。さらに、「本家」「分家」とかいろいろいて、そんなの自分にはまったく関係ない世界のはなしだと思ってたのになあ。



・高校野球にちょっとだけ興味が湧いた

スポーツとかほとんど興味がない(というか、ルールをきちんと理解している競技がひとつもない)んですが、日中、とにかくヒマだったので高校野球を観てました。そしたらなんか(集中していたからなのか)、判らないなりに楽しめてしまいました。そしてなぜか、むかしちょっとだけ手を出した『パワプロ』のことを思い出したりして。とりあえず、興南の島袋が見せる、不敵(?)な笑みが良いです。



・地方とか高齢化社会とか

仕方ないといえばそれまでなんですけど、ジジババたちの話題といえば「持病のこと」とか「最近誰が死んだ」とか「親戚のだれそれさんはどこそこのホームに入ってる」とかで気が滅入ります。かといって、わたしの親(とその兄弟)くらいの「比較的若い世代」はどうかというと、「もうすぐ定年」とか「こどもたちの就職が」とか「嫁が来ない」とか「やっぱり病気のこと」とかで、ほとんど大差ないという有り様です。……こういうのって、やっぱり楽しくないですね。



・現実の

こうなると、「一般的な中・下流家庭」には「こどもが小さくて、手がかかる頃」「こどもが成人・社会人になる頃」「こどもが結婚する前後」くらいしか「楽しげなイベント」がない気がしてきました。他の時期はぜーんぶ日々のことで忙殺されるだけ。なんだかなあ。かといって、病気がちの老人(つまり、晩年のわたしたち)には「思い出」なんて大した価値がなさそうですし。儚い。



・鹿角の『花輪ばやし』

そんな田舎暮らしのなかで、けっこう盛り上がったのが、秋田県鹿角(かづの)市で行われた『花輪ばやし』でした。まったく知らずに連れて行かれたのですが、なんか「県知事が会場で挨拶する」くらい有名なお祭りだそうです。

わたしが見たのは2日かけて行われる『花輪ばやし』の1日目(19日木曜日)の、「町おどり」と「駅前行事」でした。(パンフレットからの知識なので、いろいろ間違っているかもしれませんが)「町おどり」というのは、花輪のご婦人衆がお囃子に合わせて踊る「秋田県無形民俗文化財」で……というか、ぶっちゃけ「元祖パラパラ」です。老いも若き(?)も入り乱れて、一糸乱れず舞っていました。でも、ほとんど「内向きの輪(見物客に背を向けている)」だったので、フリが良くわかりませんでしたが。けっこう複雑なことしていたような気がするんですけど。

もう一方の「駅前行事」というのは、花輪の町をパレードしてきた10台の「屋台」がJR鹿角花輪駅前に集結する……というものです。「ワビサビ」なんて馬鹿らしくなるくらい豪華で派手な「屋台」には、主に若者たちが乗っていて(といっても、実際は床がない構造なので、自力で歩きながらですが)、ひたすら「囃子」を演奏しています。これがもう「大音量で短めのLOOPを流している」ような状態で、テンションが上がる代わりにIQが落ちちゃうような、すばらしい高揚感なんです。見物客ですらコレですから、激しく身体を使っている演者の子たちは、相当気持ち良いんだと思います。というか、ハイにならないとやってられないくらい、体力的にキツそうでした。そこがまた美しいんですけどね。

こういうのを見てると、あれくらいの年代の子たちが放つ、「若作り」では再現できない「生」の輝きに憧れてしまいますね。顔の造形とかは抜きにして。実際、参加してるオンナのコ(の着てる浴衣)はとってもキュートでしたし。そこかよ。


最後に「花輪ばやし」とは関係ないことですが、「佐々木希」さんのポスターを「バーン!」と貼っているのを見るたびに、「やっぱり秋田出身だからかな……」とか思ってしまったり。どこに行ってもおなじものを貼ってるはずなんですけど。

あと、「外見」には地域差ってないんですね。なんかもう、「おねーさん、こんなド田舎で、なんでそんなオサレな格好を……」とか、超失礼ですが。そんな感じで。



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01:04  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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