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2015.05.28 (Thu)

森めめメ-NOTE

28 日に亡くなったという今井雅之さんのやつれ具合には驚かされた。

今月初めの、例の舞台降板挨拶を観たとき、本人ではなく代理人かなにかがしゃべっているものだと勘違いしてしまったほどだ。ほんの少し前まで無人島でロケしたりしていたのに。

ああいうすがたを見ると、嫌でも病のチカラを思い知る。



健康でいるうちはつい、病というものをなにか、「非日常からの侵略者」のように考えてしまうものだが、少なくとも身体の内的要因から発症する病は、わたしたち自身が持つ生命力の「暗黒面」なのだろう、と妄想する。

生と病 (死) はどうやっても切り離せない。


聞いた話によると、「癌」とは生命が進化する過程で獲得した「能力」なのだいう。いうなればネガティヴなパッシヴスキルというわけだ。

それを踏まえて考えてみると、人類史の最先端に立っているはずのわたしたちは、しかし、数億年前のご先祖さまから受け継いだ特性が原因で、苦しんだりポックリ逝ったりしているわけなのだ。

そのタイムスケールの大げさぶりにもまた、めまいがするようである。



それにしても「死」とは何なのだろうか。

人間は、ジャングルの奥地や外気温 50 度の土地、あるいは (短いあいだでも) ゴミの山のなかでだって生きていける。

その一方で、アスファルトの上でスッテンコロリンしただけで亡くなってしまうこともあるのである。

「悪環境にはわりと耐えられるけれど、突発的なインパクトには弱いのか」という話もそうだが、運命論的な意味合いにおいても、ずっと不思議なのだ。



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